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環境情報を持続的に公開することは、市民の環境に対する知る権利や参加権、監督権を保障する前提になる。また、中国の環境保護事業の発展をより良く推進する上でも有効である。環境情報の公開に当たっては長期的なメカニズムを確立することが必須になる。
第1に、固定的な公開プラットフォームを形成しなければならない。環境情報の性質、内容、公表の範囲に基づいて固定的な公表チャンネルを確定する。また、ネットワーク資源の長期的な検索可能性、放送の即時性、新聞・雑誌の人的グループ特定性といった属性に基づき、メディアを選択して企業の環境情報公開の媒体にする。そうすれば、市民は必要に応じて、知りたい環境情報を敏捷に検索することが出来る。
第2に、環境情報の収集と公表に関する責任を規範化しなければならない。環境情報公開において関係政府部門、企業、メディアが負うべき責任と義務をもっと明確にする必要がある。
第3に、情報公開の深みと幅をもっと広げるようにしなければならない。事業の立ち上げ、環境影響評価、日常の汚染排出情報、行政検査の結果、違法行為の改善状況といった企業環境情報を全方位的に社会に向けて公開しなければならない。そして、社会の意見と提案の収集、処理とフィードバックに取り組み、市民の要望に速やかに対応し、市民が前向きに環境保護対策に参加することを適切に保護しなければならない。
(中国網 8月27日)