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6月9日、国家電網公司の董事長(会長)で党組書記の劉振亜氏は、孫春三天津市書記など天津市の指導幹部と会談し、今年と来年に内蒙古西−天津南、シリンゴル盟−天津南−済南の2本の特高圧(UHV)交流送電事業に着工すると表明した。
国家電網公司筋によると、国家電網公司と天津市は特高圧の発展を強力に推進することでコンセンサスに達し、「外電入津(天津への送電)」の加速と「美麗天津」の建設推進を強調した。上掲の2本の送電事業の建設によって、域外から天津への送電能力は1,000万kW超になり、天津市のエネルギー問題を根本的に解決することになる。
また、これら2本の交流特高圧送電事業は国家能源局の12本の対外送電ルート計画にも盛り込まれており、4月中旬には国家能源局から前期工作の展開を許可されている。2本の交流特高圧送電線は2017年に稼動する計画である。
(中国能源網 6月12日)