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国家能源局が公布した《電力発展第13次5ヵ年計画》によると、第13次5ヵ年計画期には特高圧(UHV)と在来型送電技術による「西電東送」ルートを建設し、増設規模は1.3億kWになって、2020年の規模は2.7億kW前後になる。
《電力発展第13次5ヵ年計画》には、「西電東送」ルートの他にも、電力網の最適化、配電網の高度化改修やスマートグリッド等の建設も盛り込まれている。電力網の建設は《電力発展第13次5ヵ年計画》発表会においても焦点の一つになり、計画全文の中で重点任務に関する説明は23ページであるが、その中で電力網建設関連が8ページを占めている。
電力網は電力系統の基盤であり、電力網建設の成果は全体的な計画目標の達成に直接影響する。電力消費量の増加予想、新エネルギーの急速な発展、エネルギー構造の転換などいずれも電力網の建設に対して新たな要求を突き付けている。電力網の建設には解決すべき問題もあり、チャンスとチャレンジが投資のチャンスをもたらすことになる。
(中国能源網 11月14日)