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努爾・白克力(Nur Bekri)国家能源局長は先日開かれた全国エネルギー工作会議において、石炭火力発電構造の最適化と転換、グレードアップを加速し、2020年の石炭火力発電設備規模を11億kW以内に抑制すると表明した。
努爾・白克力局長によると、中国は石炭火力発電の過剰問題を高度に重視して調節をより一層強化することになり、減速すべきものは減速し、ブレーキをかけるべきものはブレーキをかける。特にエネルギー多消費事業、高汚染事業や建設許認可を得ていない事業についてはなおさらであり、着工手続きに不備があるものについては一律に建設を停止し、石炭火力発電の能力過剰防止に力を入れる。
また、国家能源局は2020年の石炭火力発電設備規模を11億kW以内に抑制する目標を実現するため、先日、11ヵ省に対し、第13次5ヵ年計画期の石炭火力発電稼動規模を通達した。83件の石炭火力発電事業の建設を停止又は先送りする。合計1億10万kWに上る。
(中国火力発電網 1月16日)