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中国電力企業聯合会が7月26日に発表したデータによると、2013〜17年に中国の主要電力企業が「一帯一路」沿線諸国において結んだ電力エンジニアリング契約は494件、総額912億ドルに上った。うち3,000万ドル以上の投資を完了した事業は50件余り、合計80億ドル。
現時点で、三峡集団の海外資産は1,150億元、国際業務収入は年間200億元、利益は50億元。国家電網公司の海外資産は655億ドルに達し、華能集団の海外発電設備容量は1,000万kW超になる。南方電網公司の海外総資産は437億元、大唐集団は130億元、華電集団は200億元。
中国電力企業聯合会の楊昆副理事長は「この5年、中国の電力企業は緊密な協同と協力を進め、EPC契約に重点を置いて、全産業チェーン及び資金、技術、標準及びマネジメントの全方位的な「走出去」(対外進出)の国際生産能力協力モデルを確立した」と述べた。
ブラジルのBelo Monte超高圧送電事業は全て中国の技術と標準を採用し、英国のヒンクリーポイントC原子力発電事業は「華龍一号」技術を採用する。三峡集団の緑地開発事業はいずれも中国の技術規格を採用し、設計、建設、機械電気製品の供給は全て中国企業またはメイドインンチャイナである。
不完全な統計ながら、過去5年間の中国の電力設備の直接輸出は総額62.84億ドル、技術の直接輸出は22.48億ドル、海外事業に付帯する電力設備の輸出は177.68億ドル、技術輸出は51.22億ドル。「中国製造」「中国建造」「中国サービス」を歓迎する国はますます増えている。
(新華網 7月27日)