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7月30日、国家能源局は上半期全国エネルギー動向発表会を開いた。2018年上半期の全社会電力消費量は3兆2,291億kWhになった。前年同期比の伸び率は9.4%、2017年同期を3.1ポイント上回り、6年来の最高になった。火力発電企業は、石炭価格の高騰、発電コストの上昇により、経営状況は依然深刻であり、半分近くが赤字である。
2018年上半期の中国の太陽光発電新規設備容量は2,430万kW、うち分散型太陽光発電が1,224万kW、前年同期比72%の増加になった。山東、浙江、河南、江蘇の4ヵ省だけで、全国の新規分散型太陽光発電設備の半数以上を占めた。今年4月の国家能源局のプレス発表会において、新エネ・再エネ司の李創軍副司長は今年の分散型太陽光発電建設枠を1,000万kWにすることを明らかにしていたが、1〜6月の分散型太陽光発電建設規模はすでに通年の指標を超えている。
(中国能源報 7月30日)