財聯社の報道によると、中海石油気電集団有限責任公司は上海石油天然ガス取引センターと提携して輸入LNG窓口サービスを対外的に提供する計画である。

　今回の試験取引期間は9月、輸入LNG積み下ろし期間は10月を予定しており、南方の某LNGターミナルを窓口とする。中国が天然ガスインフラの公平な開放を進める重大な試みの1つになる。中国の天然ガス生産・供給・貯蔵・販売体系の建設を推進する上で有効であり、今年冬の天然ガス供給の確保をサポートする。

　（中国能源網 8月28日）