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国際電気標準会議(IEC)副議長、国家電網公司董事長(会長)の舒印彪氏は、北京「エネルギー転換」ハイエンドフォーラム並びに国際標準イノベーション基地発足式典において、国家電網が中心になって提起した「仮想発電所」標準2件がIECから標準化事業として承認されたと発表した。「仮想発電所」分野では初の国際標準になる。
舒印彪氏は、「仮想発電所」関連標準を整備することは、世界のエネルギーをクリーン・低炭素へ転換させる上で重大な意義を有すると表明した。
「仮想発電所」とは、従来的意味の発電所とは異なり、言わば電力の「マートマネージャー」に相当する。「仮想発電所」は電力グリッドの視点から、太陽光発電、風力発電など分散型エネルギーに断続性の問題が発生した場合、蓄エネルギー装置を通してそれらを組織し、安定的で制御可能な「大発電所」を形成し、大型電力グリッド間の種々の関係を処理するものである。
(経済参考報 9月26日)