5月29日付AFP電によると、フランス電力のJean-Bernard Levy CEOは、広東省台山原子力発電所2号機が5月28日に運転を開始したと発表した。同発電所は第三世代加圧水型炉(EPR)技術を採用している。
Levy CEOによると、2018年12月に運転を開始した台山1号機は稼動済み原子炉としては世界で唯一EPR技術による次世代原子炉であり、「効果は非常に良好」である。
台山EPR原子力発電所はフランス電力が合弁企業の株式30%を保有し、原子炉の建造と運営を担当する。中国側は中国広核集団が株式の51%、粤電集団が19%を保有する。
(観察者網 5月30日)
5月29日付AFP電によると、フランス電力のJean-Bernard Levy CEOは、広東省台山原子力発電所2号機が5月28日に運転を開始したと発表した。同発電所は第三世代加圧水型炉(EPR)技術を採用している。
Levy CEOによると、2018年12月に運転を開始した台山1号機は稼動済み原子炉としては世界で唯一EPR技術による次世代原子炉であり、「効果は非常に良好」である。
台山EPR原子力発電所はフランス電力が合弁企業の株式30%を保有し、原子炉の建造と運営を担当する。中国側は中国広核集団が株式の51%、粤電集団が19%を保有する。
(観察者網 5月30日)