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安徽省淮南市に立地する「中安聯合石炭化学一体化事業」は先般、ポリプロピレンとポリエチレンの合格品を産出し、同事業はが試験生産段階に進んだ。
同事業は中国石油化工(SINOPEC)の石炭化学部門のシンボル事業の1つであり、コアテクノロジーとガス化装置はいずれもシノペックが独自知財権を有する特許技術を採用している。(同事業を実施する)中安聯合煤化有限責任公司はシノペックと皖北煤電集団の50:50の出資により設けられた。同事業は安徽省の重点プロジェクトであり、中安聯合煤化有限責任公司は同省初の大型ポリプロピレン企業になる。安徽省と淮南市の経済転換と発展を促進する上で重大な意義を備える。
同事業は総投資額267億元。その中の炭鉱事業は2017年8月に操業を開始していた。石炭化学事業の方は主に年産170万トンの石炭由来メタノール装置及び年産35万トンの線形低密度ポリエチレン転換装置並びに35万トンのポリプロピレン転換装置からなる。
(中国能源網 8月12日)