ロシアスプートニク通信9月6日北京電によると、ロシアのエネルギー担当副首相コザクは中露政府間エネルギー会議後、ロシアは12月1日から予定通り「シベリアの力」パイプラインによる中国への天然ガス輸送を開始すると表明した。
コザク副首相は「12月1日から売買契約に厳正に従って当該ルートによる天然ガス供給を開始する。但し、最初の半年、6ヵ月中は天然ガス売買契約に基づき、設備の調整試験を進める」と述べた。
2014年5月、ロシア天然ガス会社Gazpromと中国石油天然ガス集団(CNPC)は30年間を期限とする東線からの対中ガス供給契約に調印していた。ロシア側が「シベリアの力」パイプラインを通して中国へ年間380億m3の天然ガスを供給することが約定されている。ガス供給は2019年12月1日から開始する。
(中国能源網 9月9日)
ロシアスプートニク通信9月6日北京電によると、ロシアのエネルギー担当副首相コザクは中露政府間エネルギー会議後、ロシアは12月1日から予定通り「シベリアの力」パイプラインによる中国への天然ガス輸送を開始すると表明した。
コザク副首相は「12月1日から売買契約に厳正に従って当該ルートによる天然ガス供給を開始する。但し、最初の半年、6ヵ月中は天然ガス売買契約に基づき、設備の調整試験を進める」と述べた。
2014年5月、ロシア天然ガス会社Gazpromと中国石油天然ガス集団(CNPC)は30年間を期限とする東線からの対中ガス供給契約に調印していた。ロシア側が「シベリアの力」パイプラインを通して中国へ年間380億m3の天然ガスを供給することが約定されている。ガス供給は2019年12月1日から開始する。
(中国能源網 9月9日)