エナジーファンデーションは来華20周年を記念して北京で「クリーン・エネルギーと未来の繁栄」と題する座談会を開き、席上、「米中エネルギーイニシアチブ」を発表した。これは、米中両国が地球の気候管理、クリーン・エネルギーへの転換やイノベーション経済の発展エンジンに対してより大きな貢献を果たすことを趣旨とする。「米中エネルギーイニシアチブ」は米中両国に対し、より一層協力を強化して、気候クライシスに対応する解決の道筋を共同で模索するととともに適切に実践を展開するよう呼び掛けている。

　（中国能源報 11月27日）