上海電力は同社が過半数出資する閔行発電所のガス−蒸気コンバインドサイクル発電設備実証事業に正式着工したと発表した。
同実証事業は上海西南近郊の閔行工業区に建設され、旧閔行発電所の解体した石炭火力発電設備の跡に建設される。468MW(F型)と745MW(H型)のガス−蒸気コンバインドサイクル発電設備を建設し、うちH型は最先進のガスタービン技術になる上海電気とAnsaldoの世界初H型大型ガスタービン(GT36-S5)を採用する。F型は2021年8月に稼動し、H型は2022年2月末に稼動する計画。
閔行ガスタービン実証事業は世界最先進のH型ガスタービン技術を導入することで、中国国内の大型ガスタービン産業を新たなステージに押し上げ、ガスタービン技術のイノベーションリソースの結集を促進することになる。
(中国能源網 12月30日)
上海電力は同社が過半数出資する閔行発電所のガス−蒸気コンバインドサイクル発電設備実証事業に正式着工したと発表した。
同実証事業は上海西南近郊の閔行工業区に建設され、旧閔行発電所の解体した石炭火力発電設備の跡に建設される。468MW(F型)と745MW(H型)のガス−蒸気コンバインドサイクル発電設備を建設し、うちH型は最先進のガスタービン技術になる上海電気とAnsaldoの世界初H型大型ガスタービン(GT36-S5)を採用する。F型は2021年8月に稼動し、H型は2022年2月末に稼動する計画。
閔行ガスタービン実証事業は世界最先進のH型ガスタービン技術を導入することで、中国国内の大型ガスタービン産業を新たなステージに押し上げ、ガスタービン技術のイノベーションリソースの結集を促進することになる。
(中国能源網 12月30日)