中国電力企業聯合会が19日に発表した報告によると、1〜7月における全国の一定規模以上の発電所による発電量は2兆62.81億kWh、前年同期比11.9％増となった。また、上半期の全国発電量は1兆6,803億kWhで、伸び率は前年同期に比べ3.1ポイント低い12.9％となった。7月の発電量の伸び率が著しく低下したことが分かる。

　1〜7月の発電量のうち、水力発電は2,761.33億kWh、前年同期比19.0％増、火力発電は1兆6,800.35億kWh、10.3％増、原子力発電は388.70億kWh、20.8％増となった。

　（証券日報 8月26日）