ブルームバーグ3月17日北京電によると、昨年、中国は米国を抜いて世界最大の再生可能エネルギー投資国になった。

　中国が2009年に風力タービン、太陽電池板など低炭素エネルギー技術に投資した金額は345億ドル、一方、米国の同年の再生可能エネルギー投資は中国の半分の186億ドルに止まった。

　温家宝首相は今年1月、中国政府は発電所、セメント工場、鉄鋼工場におけるCO2排出の削減を表明した。中国政府は2020年までにCO2排出量を40〜50％削減することを保証している。

　一方、米国の今年のクリーン・エネルギーへの投資は前年比42％減少する見通しである。

　（中国石化新聞網 3月18日）