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国家電網公司の最新情報によると、同社はブラジルにおいてBelo Monte水力発電所からの特高圧(UHV)直流送電プロジェクトに着工した。全長2,084キロ、800kVの送電線になり、2017年の竣工が予定されている。中国が初めて海外に建設する超高圧送電事業になる。
中国は20年前、武漢に初の特高圧研究送電線を建設し、2010年には世界初になる全長640キロの1000kV特高圧交流送電試験事業の商業化を実現した。
但し、特高圧をめぐる論争は今なお続いており、技術的制御不可能性、災害や戦争に対する安全性への疑問、鉄道による石炭輸送と比較したコスト面の劣勢などを理由に反対意見を主張する専門家もいる。
(中国能源網 5月20日)