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パキスタンのシンド州において、中国とパキスタン両国の企業6社がタール石炭電力事業融資組成及び送電線起工式を執り行い、国家電力投資集団蒙東能源も中国側の出資企業の一つとして式典に参加した。
蒙東能源は露天掘り炭鉱開発で豊かな生産・経営・管理のノウハウを有しており、スタートしたばかりのタール露天掘り炭鉱事業にとっては極めて有用な技術とノウハウの提供元になる。また、蒙東能源にとっては、中国の「一帯一路」に呼応して「走出去」(対外進出)を進める上で重要な契機になる。双方は交渉を重ねて、2016年1月23日、北京で株式譲渡、事業コンサルティングサービスや専門技術サービスに関して契約を結び、蒙東能源はタール石炭電力事業の戦略協力パートナーになった。
シンド州タール炭田の年産380万トン露天掘り炭鉱事業は「中国・パキスタン経済回廊」計画の重要な構成要素であり、第1期事業リストに指定されている。2019年12月竣工の見込みである。
(内蒙古晨報 4月20日)