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国家統計局の10月19日の発表によると、9月期の中国の発電量は4,913億kWh、前年同期比6.8%の増加になった。
うち火力発電は3,612億kWh、前年同月比12.2%増になり、水力発電は952億kWh、11.4%減になった。原子力発電は180億kWh、13.2%増、風力発電は135億kWh、9.2%増、ソーラーは34億kWh、31.9%増。
1〜9月期の発電量は4,913億kWh、前年同期比6.8%の増加になった。うち火力発電は3兆2,289億kWh、前年同期比0.8%増、水力発電は8,108億kWh、8.6%増、原子力発電は1,544億kWh、22.4%増、風力発電は1,498億kWh、16%増、ソーラーは292億kWh、31.6%増。
1〜9月期の発電量の中で火力発電は73.8%を占め、水力発電は25.11%を占めた。
9月期は季節的な影響で水力発電の発電量がやや下がったが、それ以外はいずれも増加傾向を示した。1〜9月期は火力発電も含めて、いずれも前年同期より増加した。火力発電の発電量がプラスになるのは2年ぶりである。
(国家統計局 10月19日)