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国家能源局によると、中国は2018年末時点で累計7億kW以上の石炭火力発電設備に対し超低排出改造を完了した。5.8億kWの改造目標を前倒しで、よりおおきな規模で達成したことになる。新たに建設された超低排出石炭火力発電設備も加えると、超低排出限界値を満たす石炭火力発電設備は7.5億kW以上に上る。また、省エネ改造については累計6.5億kWが完了、第13次5ヵ年計画期に改造を完了した設備は3.5億kWになり、第13次5ヵ年計画期の改造目標3.4億kWを前倒しで目標を超えて完了した。中国は今や世界最大のクリーン石炭火力発電供給体系を形成しており、石炭火力発電設備の超低排出改造と省エネ改造の総量目標を予定よりも2年早く達成した。
(証券時報 2月12日)