『アムールプラヴダ』2月19日付報道によると、ロシア天然ガス会社Gazpromのミレル社長は中国側との会談において、建設中の「シベリアの力」中露天然ガスパイプラインが計画よりも20日早い2019年12月1日から正式にガス供給を開始すると宣言した。
「シベリアの力」中露天然ガスパイプライン東線は中国石油天然ガス集団(CNPC)とGazpromの協力事業であり、中国側の専門家が全て建設を請け負っている。2016年9月に契約が結ばれ、中国側が2017年4月、ロシア側は2017年5月に着工した。
中露間の契約期間は30年、年間ガス供給量は380億m3になる。
(中国能源網 2月21日)
『アムールプラヴダ』2月19日付報道によると、ロシア天然ガス会社Gazpromのミレル社長は中国側との会談において、建設中の「シベリアの力」中露天然ガスパイプラインが計画よりも20日早い2019年12月1日から正式にガス供給を開始すると宣言した。
「シベリアの力」中露天然ガスパイプライン東線は中国石油天然ガス集団(CNPC)とGazpromの協力事業であり、中国側の専門家が全て建設を請け負っている。2016年9月に契約が結ばれ、中国側が2017年4月、ロシア側は2017年5月に着工した。
中露間の契約期間は30年、年間ガス供給量は380億m3になる。
(中国能源網 2月21日)