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粤電集団が香港長江基建グループと広東最大の合弁電力事業で再提携 (07/10/08)
2007/11/22
中国【電力】

9月28日、広東省粤電集団有限公司は香港長江基建グループと珠海金湾発電第2期プロジェクト(100万kW×2基)の合弁建設で合意した。このプロジェクトは投資額63億元、広東省の電力分野では最大の合弁事業となる。

 今回の合弁建設は、粤電集団と香港長江基建にとって、珠海金湾発電第1期に次ぐ2回目の提携になる。第1期プロジェクトは広東省初の2基の60万kW超臨界石炭火力発電プロジェクト。今年2月に運転を開始し、9月末の時点で累計発電量は50億kWhに達した。電力需要が日増しに拡大する珠海市並びに珠江デルタ地区に十分な電力をもたらし、国家には1.6億元余りの税収をもたしている。

 粤電集団総経理トウ安によると、広東省の電力不足は依然深刻であり、年間不足量は500万kWに達している。今年夏、一部発電所では電力不足を補うため、コストの高い石油火力発電機の運転を余儀なくされた。広東省、特に珠江デルタ地区の経済成長は底堅く、電力需要も拡大を続けている。広東省政府は発電企業に対して電力プロジェクトの建設を加速するよう求めているが、珠海金湾発電所の新ユニット拡張計画によって省内の電力不足を緩和することができる。

 また、香港長江基建グループの甘慶林総経理は、珠江デルタ一帯の電力需要は膨大であり、今回の新規ユニット建設によって、地域の電力不足を緩和するのみならず、現地の経済発展は発電所にとってビジネスチャンスであるとして、珠海の発電事業の先行きに自信を示した。

 珠海金湾発電第2期プロジェクトは2010年頃に完成する。完成後には、珠海金湾発電所の容量は320万kWに拡大し、国内最大級の石炭火力発電所の1つになるだろう。

 (中国電力新聞網 10月8日)

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